五箇山和紙
五箇山和紙は、積雪2メートルに及ぶ気候風土と、これに耐えぬく素朴強靭な民情から連綿として今日に受け継がれ、1988年(昭和63年)に越中和紙と総称して国の伝統工芸品に指定されました。一層優雅な風格をもつ生漉楮紙や加工品は全国の有名作家や文人墨客の友として親しまれております。
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道の駅たいら五箇山和紙の里 東中江和紙加工生産組合 (農)五箇山和紙 五箇山和紙相倉体験館 など
五箇山とうふ
五箇山の澄んだ水と地場の大豆を使用した昔ながらの五箇山豆腐。縄でしばっても形がくずれない堅さが特長で、刺身、冷奴や田楽が楽しめます。
販売店
水上とうふ店 北口商店 ねこのくら工房 喜平商店 山本屋豆腐店 みなくち商店
こきりこのささら等
五箇山に古くから伝わる古代民謡「こきりこ」で使用する楽器です。こきりこの竹や棒ざさらなど、全国的にも珍しい古い形の楽器を造っています。
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まつや 相倉屋 北村商店 作助 かっぱ あらい 与八
とちもち
栃の実を入れてついたお餅で小豆餡を包んだ大福タイプは、ほろ苦い栃の実と餡子が絶妙の味わい。保存がきくのし餅タイプもあります。素朴な山里の味をご賞味ください。
地酒 三笑楽
日本有数の豪雪地帯である五箇山には雪崩から集落を守るために守り継がれてきたブナ原生林があります。そこから湧き出す伏流水は三笑楽の仕込み水となり、厳しい冬の寒さが三笑楽の酒を育みます。三笑楽の名前の由来は、謡曲「三笑」中国「廬山記」に虎渓三笑という故事から。 中国は晋の時代。ある僧が二度と里に戻るまいと誓い山にこもり、三十有余年経ったある日のこと。2人の友人が庵を訪ねて来て、三人は共に酒を酌み交わし語り合った。友の帰路を見送るうち、僧が里との境である「虎渓」をいつの間にか渡ってしまい、それに気付き皆は大笑いした。楽しく笑って語らいの場に三笑楽をどうぞ。
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北口商店 喜平商店 まつや 相倉屋 あらい みなくち商店 珍品堂
赤かぶ・みょうが
五箇山の冬越しの保存食「赤かぶ漬け」。鮮やかな色と飽きのこない味わいは年代問わず多くの人に好まれています。適度な塩味に、甘酸っぱさ加減が程よく、ご飯にお酒のおつまみにもってこいです。ご贈答用桶仕様もあります。 合掌みょうがは、農薬を使用していない自然食。夏場のざるそばや冷奴の薬味に欠かせません。
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朝あけ まつや 相倉屋 江端商店 北村商店 作助 あらい 五箇山そだち 珍品堂 まんさく